埼玉県和光市の及川社会保険労務士事務所

同一労働同一賃金とは?equal-pay-for-equal-work

同一労働同一賃金とはどのような考え方なのか?

簡単に言いますと『同じ仕事をしている人には同じ額の賃金を支払いましょう』というものです。
つまり、正社員であろうとパートであろうと、男性であろうと、女性であろうと、若い人であろうと年を召された方でもどのような人でも、同じ仕事をしている人は同じ給与になるという考え方です。
今、中小企業で働いているフルタイムのパートさんで方で正社員と同じ仕事をしている方は正社員と同様のお金がもらえるという、非正規従業員に方の所得を上げるための物とも考えられています。

今の会社では難しい!?

前項にあるような考え方ですが、この分だけ見ると当たり前のように見えます。
ですが、実際に運用しようとするとなかなか難しいものです。
欧米では当たり前の考え方ですが、今の日本の働き方には合わないものとなっています。
なぜかというと、日本はいまだに新卒一括採用を行い年功序列にて昇給しているのがほとんどです。
同一労働同一賃金の考え方の下では、新入社員の給与と定年間際の従業員と給与が同じになることがあり得てしまいます。

新入社員と昔からいる従業員が同じ賃金になること自体は、人の能力をしっかり評価し、能力のある人を集めやすい物かと思います。
しかし、それは無いだろうと反感を持つ方が多いのではないでしょうか?
そのように考える方がまだまだ多いので運用は難しいのではないでしょうか?

さらに、同じ仕事をしている人に同じ賃金を支払うということは、誰と誰が同じ(難易度の)仕事をしているのかを会社がしっかり把握するとともに、従業員一人一人の能力を把握し、それに合った仕事を割り振る必要が会社にはあります。
そのような人事評価ができている会社も少ないのではないでしょうか?

このような観点から、今の日本では難しいと考えられています。

最後に・・・

令和2年4月1日より法律として施行され、今後この考え方が基本になるかと思います。
しっかり変化に適用できるように考えてみてください。
もし、運用方法に疑問がある方は是非お問い合わせください。
実はいくつか問題になるようなことも考えられています。
是非ご相談ください。

お問い合わせはこちらから
トップページへ戻る

お問い合わせ
048-464-3390
(受付/平日9:00~19:00)

メニュー

ページトップへ