埼玉県和光市の及川社会保険労務士事務所

労働時間を正しく管理できていますか?management

今、御社では従業員の労働時間の管理ができていますか?
働き方改革で長時間労働が規制されたり、労働時間の適正な管理が必要とされたりしています。
「うちは労働時間は特に記録してないなぁ」では済まない時代になってきたといえます。
今回は、そんな労働時間の定義や把握の仕方をご紹介します。

労働時間とは?

労働時間とはどのような時間のことをいうのでしょうか?
これをはっきりと理解できていないと正しく管理できません。
法律上は”使用者の指揮命令下に置かれている時間”と言われています。
これは簡単に言うと、仕事をするように指示されたすぐに動かなければいけない時間のことです。
ですので、従業員が自由に残っている時間や仕事から解放されているのに会社にいる時間は労働時間ではないといえます。

こんな当たり前のことは知っているといわれてしまいそうですが、実は簡単な話ではありません。
従業員が勝手に残って仕事をしている場合、会社が指示したわけでもないんだから労働時間ではない!と考え残業代を支払わないと考える方も多々いるようですが、その仕事自体が会社の指示で行い、残業にまでなってしまった場合は、これは労働時間と追われます。
会社が指示したわけでも、許可したわけでもないのに、労働時間としてカウントされてしますことがありますので、会社としてはそんな時間が無いようにしっかりと管理することが求められています。

労働時間の管理方法

労働時間を管理する方法はいろいろあります。
最も有名なのはタイムカードを使用することかと思います。
これにより、出勤退勤時間を打刻させ、正確な時間を記録する方法です。
その他にも、クラウドのソフトを使用し、lineやスマホなどで打刻する事ができるものも数多く出ており、労働時間の管理はしやすくなってきています。
ですが、今の時代に求められているのは、始業時間就業時間を正確に記録するツールによりしっかりと時間を保存することです。
もしまだそのような管理方法をとられていない会社さんは是非ご相談ください。

労働時間を記録すればいいわけではない!?

タイムカードなどの方法で労働時間を管理すればすべて解決されるわけではありません。
なぜなら、正確な労働時間に対するきゅおの支払いができているかが次の問題になるからです。
タイムカードでは9時から出勤になっているが、実は8時から会社に来ていて仕事をしていた。
このようなことが発覚した場合、責任を取るのは会社で、その分に対する給与も支払わなければいけなくなります。
労働時間を記録するだけでなく、正しい労働時間で働くことを従業員さんに徹底する必要があります!

最後に

一昔前は、労働時間が多い方が一生懸命仕事をしている!という考えや月給を払っているんだから残業なんてないでしょ!という考えがあふれていました。
しかし、これは間違った考えで今の時代には全くあっていません。
正しい労働時間を管理するのはすべての入り口で、労働時間をいかに短くし、仕事の効率を高めることでこれまでと同じ業績を残すことが求められるようになってきています。
しかも、できていない場合は会社がペナルティを負ってしまい、急な出費を求められてしまう場合もあります。

ぜひ、そのようなことにならないよう、一度見直してみてください。

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