埼玉県和光市の及川社会保険労務士事務所

解雇と雇止めthe-difference

解雇と雇止めの違い

解雇と雇止めは、意味が分からない人からみると違いが伝わりづらい言葉だと思います。

この二つはかなり違うものです。

解雇は、労働契約を会社側から解消し契約を解除する行為です。
では、雇止めはどうかというと、こちらは契約が終了した際に新しい契約を結ばないことです。

どちらも契約が無くなっているという点では同じように見れるかもしれませんが、労働関係の問題では、この二つは大きな違いをもっています。
ここを理解しておかないと、従業員さんと大きなトラブルに発展してしまうので注意するようにしてください。

解雇はトラブルのもと!

従業員さんを一方的に会社から排除する解雇は、トラブルのもとになってしまうのは当然ですが、実はパートさんやアルバイトさんの様な”期間の定めのある契約”をしている方々の方がトラブルになりやすいと言えます。
なぜなら、期間の定めのある契約をしている方を解雇することは基本的にはできないからです。
会社を経営されている方や、部下を多数持っている方は、正社員の方が解雇しづらいと考えているかと思います。これは事実で、解雇は簡単にできるものでもなければ、簡単にしていいものでもありません。
ですが、そういった際に安易にパートさんやアルバイトさんを雇って人数調整をしやすくしようと考えがちですが、実はこちらも簡単ではありません。
期間の定めのある方を解雇することは異常に難しいです。
はっきり言うと、期間中の解雇は無理と考えてください。

雇止めもトラブルのもと!?

実は雇止めも大きなトラブルのもとです。
契約が終わり、次の契約を結ばないとした場合でも、会社に契約の更新義務があると判断されてしまう場合があります。
いくつかの判例でも、契約の更新が問題でトラブルになっているものもあり、そのほとんどが、契約更新を複数回していた場合や、契約の更新が当たりまえとなっていたものでした。

この様に、次も契約を更新してもらえるかもと期待があると判断されると、更新をしなければならなくなります。
こちらも簡単には考えずに、慎重にしっかり考えてから行動してください。

最後に

解雇や雇止めは会社と従業員の契約を破棄する行為です。
そして、会社と従業員の間で発生するトラブルのほとんどの発端となります。
安易に考えず、しっかりと考え行動しるようにしてください。

また、専門の知識を持っていないと、対応や判断が難しい場合も多いと思います。
すこしでも悩んだら、当事務所へご相談ください。
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